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ランゲ 1

A. Lange & Söhne 1994

ランゲ & ゾーネ - ランゲ 1(1994年)

1994年にデビューを果たした「ランゲ 1」の登場は、政治的理由によって半世紀に渡る中断を余儀なくされたグラスヒュッテの時計ブランドが復活したと言う意義だけではなく、華麗なる復活を支えた技術者達が成し遂げたその最高級の品質こそが、人々に衝撃を与えました。

オフセンターの時分ダイヤル、5時位置のスモールセコンド、アウトサイズ・デイト表示と言った独自のスタイルと卓越した美意識は、瞬く間に人々を魅了しました。しかし時計を愛する人々の心に留まったのは、文字盤の裏に潜む革新的なアウトサイズ・デイト表示機構や、その素晴らしい装飾のムーブメントだったのです。このまさに奇跡とも言える初作品の登場は、中でもスイスの人々を驚嘆させました。その功労者にギュンター・ブルムラインという人物がいました。ザクセン伝統の時計技術の薫陶を受け、IWCの代表やジャガー・ルクルトの相談役を務めた人物です。これら3社は同じグループに属しており、ランゲ&ゾーネの復活を影で支えていたのです。

中でもシャフハウゼンを拠点とするIWCは、ランゲ&ゾーネの技術チームの教育およびトレーニングに尽力しました。そして彼らに高い目標を掲げる事を伝えたのです。