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ジャガー・ルクルト - レベルソ

Jaeger-LeCoultre 1931

Jaeger LeCoultre : ジャガー・ルクルト レベルソ 1931年

レベルソはその誕生以来60年、70年、75年と変化を遂げながら歴史を重ね、生きた伝説となっています。ここではその歴史を振り返ってみましょう。反転ケースを備えたレベルソは、1931年に誕生しました。当時インドに駐在していたイギリス人将校たちが行なっていたポロ競技の最中に、時計が壊れてしまう事がありました。そこで、状況によってケースを反転させて裏ブタ側を表にし、ガラスを保護するというケース構造が発明されたのです。

1931年3月4日、レネ‐アルフレッド・ショヴォーはこの反転ケースの構造で特許を取得しました。それから数十年、ジャガー・ルクルトはシンプルなものから複雑機構まで、あらゆるタイプのムーブメントを収めてきましたレベルソを発表してきました。一方その裏ブタには、モデルによってはエングレーバーやジュエラー達のキャンバスとして、1点1点にそれぞれ装飾が施されます。アールデコの影響を受けたこの角型ウォッチは、時代の流れに応じたスタイル、サイズに変化してきましたが、その個性は決して失われる事はありません。レベルソは1990年代にさらなる飛躍を遂げました。それに伴い、ジャガー・ルクルトはムーブメント・メーカーとしての役割から脱却し、真のマニュファクチュールとして歩み始めたのです。今日では信じられない事ですが、当時レベルソはあまり人気が無く、生産中止となる可能性に直面していました。そんな時にイタリアの代理店から相当数のオーダーを受け、ル・サンティエの工場で働く人達は自分達の作る時計に自信を持つ事が出来たのです。この様な事実が積み重ねられて、本当の伝説は作られていくのでしょう。